1.まずは準備! まずは必要なものをそろえます。 (1)工具 (2)材料 (3)生産テクニックの習得 (4)生産施設 (5)必要なスキルとスキルレベル これらのうち(1)(3)〜(5)は生産の種類によって組み合わせが決まっています(一部例外もありますが) 文章だと長くなるので表にまとめてみました
「工具」については別のページで詳しく解説します。 次に「材料」ですが、レシピバインダーを見たり、生産者さんに聞いたりするのが一番手っ取り早く知る方法です。 自分で調べたい場合は、レシピのまとめをしているサイトなどを見るといいです。 (このサイトのリンクにもあります) 次に「生産テクニック」ですが、これは各種道具屋やクリエイター雑貨屋、秘伝の書屋で売っていますから習得しましょう。 次に生産施設ですが、これは持ち歩けるものではなく、マップ上に固定されています。 生産施設が集中している場所で有名なのは ビスク西エリア「テオ・サート公園」 ネオク高原「ネオク・ラング」 ムトゥーム地下墓地 なので行ってみれば大抵の施設は見つかるでしょう。 ただし、「ブレンディングボックス」はアルビーズの森のランダル洞窟のみ、「作業机」はネオク・ラングのみにしかないので注意してください。 次に「必要なスキルとスキルレベル」ですが、これは作成するものによって違います。 よく勘違いされることですが、生産においては「スキルレベルが必要な値を満たしていなければ、作ろうとすることすらできません」。 たとえば鍛冶で作れる武器に「カッパー シミター(必要スキル20.0)」がありますが、鍛冶スキルが20よりも少ない場合は、いくら材料が揃っていても作ることはできません。 なので、事前に作りたいものが決まっている場合は、条件を満たすまで頑張ってスキルレベルを上げましょう(−ω−) 準備が出来たら、さっそくつくってみます。 |
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2.作ってみよう!(材料を放り込め!) 準備が出来たら、工具を装備して、目的の生産施設をターゲットした状態で生産テクニックを使いましょう。 (例えば「料理(切る)」なら、「キッチンナイフ」を装備して、「キッチン」をターゲットした状態で、テクニック「料理(切る)」を使いましょう。) そうすると下の画像のようなウィンドウが出ると思います。 公式では「Combineウィンドウ」と言う名前がついてます。 左上の「キッチン」と書いてる部分はターゲットしている生産施設の名前が表示されます。 「ブック」と書かれている所の下には、所持しているレシピバインダーの一覧が表示されます。 レシピバインダーとはレシピを書きとめておく本です。ないとものを作れないというわけではないので、ここでは説明を省きます。 「レシピ」と書かれてるところの下には、Combineウィンドウに入れられている材料で作ることのできるアイテム名が表示されます。 もし、材料は合っていても、必要なスキルレベルを満たしていなければ、ここに名前が表示されません。 では、今回は「バター」を作ってみます。 バターの必要スキルは「料理 5.0」、材料は「ミルク×1つ、塩×1つ」です。 今回作るキャラは海戦士(になれるといいな)なキャラのアシュです。 このキャラは料理スキル23.1なので、スキル条件は満たしています。 では、Combineウィンドウにミルクと塩をドラッグ&ドロップして放り込みます。 バターがレシピのところに表示されました。 「セット」のところに表示されている数字は 「Combineウィンドウに入っている材料で作れる数 / 所持している材料で作れる最大数」 です。 ここで下のボタンのを押せば、アクションゲージが表示されて、コンバインが始まります。 また、を押せば、Combineウィンドウに入ってるアイテムが一旦取り除かれ、開きたての状態に戻り、を押せば、なにもせずにCombineウィンドウを閉じます。 ではを押してみましょう。 |
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3.作ってみよう!(アクションゲージを止めろ!) 押したら、下のようなルーレットが表示されます。 このルーレットのことを「アクション・ゲージ」と言います。 アクション・ゲージの色は、コンバインの成否を表していて 「黄色」は成功、「青色」は失敗を表しています。 成功部分は「ヒット・ゾーン」、失敗部分は「アウト・ゾーン」と公式では名前がついていますが、普通は「成功枠」、「失敗枠」などと呼ばれています。 この画像にはありませんが、グレードが存在する生産物の場合は、橙色の枠(HG枠)、赤色の枠(MG枠)とも呼ばれる部分がでる場合もあります。 タイミング良く、[STOP](この部分の文字はスキンで変ります)を押して、黄色い三角の矢印が止まったところの色で成否が決まるわけですが・・・。 [STOP]を押した時点でピッタリと矢印が止まるわけではありません。 実際には押してから止まるまで少し動いてしまい、これを俗に「滑り」と言います。 滑りはある程度の幅の範囲内でランダムに決まるため、思いもよらないくらい滑ったり、予想以上に全然滑らなかったりという場合もあります。 [STOP]を押して、矢印が成功枠で見事止まれば、画面中央に「Success 作成成功!」と表示され、失敗枠で止まってしまうと「Failure 失敗…」と表示されます。 ここまでが、準備〜コンバイン完了までの大まかな説明です。 |